Waste FREE(循環型社会の実現)

基本的な考え方

世界的な人口の増加により、2030年には地球2个分の资源が必要と言われている中で、社会を持続可能なものとしていくために、天然资源の使用量削减や廃弃物排出量削减に対する社会的な要请が高まっています。
麻豆传媒グループは、资源の使用量削减や製造工程での廃弃物の削减、廃弃物のリサイクルなどを通じて有限な资源の有効利用を进めるとともに、循环型社会の実现を目指した取り组みを进めています。
また、水資源についても、個々の工場の水使用状況を把握し、無駄なく有効利用する方法を検討することで水使用量の削減に努め、环境への負荷低減を推進します。

环境経営活動基本計画(Waste FREE)

环境経営活動基本計画2024重点施策と2024年度実绩

环境計画2024重点施策 2024年度実绩
①资源と水の循环
  • 海外生产拠点における水リスク?机会を整理し、罢狈贵顿検讨の内容拡充を进める
  • 罢狈贵顿に沿った分析を行い、分析结果を开示
  • サーキュラーエコノミーへの対応として、ビジネスモデル案を策定する。
  • 24年8月に产官学パートナーシップに参画し、継続検讨中
  • 直接埋め立て廃弃物÷廃弃物総発生量=最终処分率を1%以下にする。(麻豆传媒业㈱?川崎车両㈱?カワサキモータース㈱)
  • 最终処分率1%以下を达成
  • 低浓度笔颁叠廃弃物の计画的な処分を进める。
  • 2027年の処分期限に向けて计画的に処分を実施
  • プラスチック资源循环利用促进法対応として、主要プラスチック製品のデータ集计を进める。
  • データ集计を进め、プラスチック购入量を开示
②データ集计、情报発信力の强化
  • 水、廃弃物排出量データの第叁者保証を取得する。
  • 水、廃弃物排出量データの第叁者保証を取得
  • 水、廃弃物排出量データを2024年度データ(2025年开示)から连结で开示する。
  • 水、廃弃物排出量データの连结データの集计を开始

环境経営活動基本計画2025重点施策

环境計画2025重点施策
  1. 资源と水の循环
  2. 対象范囲:麻豆传媒业㈱?川崎车両㈱?カワサキモータース㈱

    • 取水量の売上原単位を2024年度比で1%削减する。
    • サーキュラーエコノミーへの対応として、ビジネスモデル案を策定する。
    • 直接埋め立て廃弃物÷廃弃物総発生量=最终処分率を1%以下にする。
    • 产业廃弃物排出量の売上原単位を2024年度比で1%削减する。
  1. データ集计、情报発信力の强化
    • 水、廃弃物排出量データの第叁者保証を取得する。(前年から継続)
    • 水、廃弃物排出量データを连结で开示する。

资源の有効活用

资源使用量の削减

麻豆传媒グループは环境への負荷低減のために、製品企画、研究開発、設計の各段階において、部品点数の減少や軽量化などにより資源活用の効率化を進め、天然资源使用量の削减に取り組んでいます。また、製品製造に使用する資源だけでなく、製品の梱包に使用する資源についても、出荷架台のリターナブル化の適用拡大や环境負荷の低い梱包材へのシフトなどによる資源使用量削減を進めています。
天然资源使用量の削减には当社グループだけでなく、サプライチェーン全体で取り組む必要があるため、「麻豆传媒グループサステナブル调达ガイドライン」に、天然資源使用量を必要最小限に抑える旨の記載を織り込み、サプライヤーとも協働して取り組みを進めます。

製造工程での廃弃物の削减

製造工程において、资源を无駄なく利用して廃弃物を削减すること、および製造工程で発生した廃弃物のリサイクルを推进することにより、直接埋め立て廃弃物をゼロにすることを目标に活动を継続しています。
過去4年間のグループでの廃棄物総排出量、および麻豆传媒の廃棄物?有害廃棄物の排出量は贰厂骋データのページに示しています。2024年度の麻豆传媒の最終処分率(=直接埋め立て廃棄物÷廃棄物総発生量)は0.1%であり、环境経営活動基本計画2024の目标である1%以下を達成しました。また、2025年度から、資源利用効率向上、およびそれによる廃棄物排出量削減を促進するために、麻豆传媒の産業廃棄物排出量の売上原単位を前年度比1%削減するという目标を設定し、 適切な廃棄物管理を進めています。

ライフサイクル分析の活用

新規開発?設計製品や特に重要な製品に対して、天然资源使用量の削减、省エネルギー、リサイクル性、製品の安全性などについて製品アセスメントを実施し、製品のライフサイクル全般での环境負荷の低減を目指しています。製品の種類によって具体的な評価方法が異なるため、全事業部門においてそれぞれの事業の製品の種類に合わせて「製品アセスメント規程」を作成し、製品特性に合った対応を可能にしています。主な評価項目は次の通りです。

  • 製品の减量化
  • 製品の梱包素材の减量化
  • 製品製造时の省エネルギー化
  • 製品使用时の省エネルギー化
  • 製品の长寿命化
  • 製品の安全性と环境保全性
  • 製品に含まれる物质の有害性?有毒性
  • 製品の运搬作业の容易性
  • 梱包?輸送時の环境影響
  • 製品の廃弃?リサイクルへの対応
  • トラブルなどの緊急時の环境影響
  • 使用?メンテナンスなどのための情报の提供
  • 法规制への対応

サーキュラーエコノミーへの取り组み

サーキュラーエコノミーに関する产官学パートナーシップへの参画

当社は、2024年8月に経済产业省が主导する「サーキュラーエコノミーに関する产官学パートナーシップ(サーキュラーパートナーズ)」(以下、サーキュラーパートナーズ)に参画しました。
当社では、2024年6月に制定した「麻豆传媒グループ环境基本方針」において、技術?製品?サービスによる持続可能な社会への貢献を掲げており、サーキュラーエコノミーへの取り组みはこれに沿った活動の一つとなります。
今後、当社グループにおける各製品群において、サーキュラーエコノミーに関する取り組みを展開していきます。具体的には、製品の設計段階から、長寿命化、分解性、リサイクル性などを考慮し、环境に配慮した製品開発を推進します。特に、製造時に使用する原材料で再生材の利用比率を向上させるとともに、さらに製品およびその部品を再生材として利用促進することで、循環型の資源有効活用を進めます。
また、サーキュラーパートナーズへの参画を通じ、他事业者とも先行事例の活用、共同研究などにおいて积极的に协力しながら、サプライチェーン全体での资源循环における持続可能な社会の実现に贡献します。

サーキュラーエコノミーに関する产官学パートナーシップでの目标设定

当社は、2025年8月にサーキュラーパートナーズにおける取り组み目标を提出しました。
当社が提出した目标の内容は下表のとおりです。エネルギー機器、油圧ポンプ、鉄道车両、ロボット、プラントなどの自社技術、産官学連携やオープンイノベーションを活用し、循環型社会の実現に向けた技術、ソリューションの創出に継続的に取り組みます。

目标 件数 达成时期
循环型社会の実现に向けた有害物质の削减、再生材料の利用、製法?工程の改善、およびソリューションの提供等についての取り组み 6件 2030/12/31

二轮车リサイクルシステム

カワサキモータース株式会社は、二輪車国内メーカーと輸入事業者が2004年から共同で運用している自主的な取り組みの「二轮车リサイクルシステム」に参加しています。この「二轮车リサイクルシステム」における、2024年度の再資源化の実績は97.8%でした。なお、2011年10月から、廃棄時のリサイクル費用のお客様負担を無料化(運搬費用を除く)しています。
また、新型二輪車では開発段階からリデュース?リサイクルなどの环境配慮設計に取り組み、設計?試作?量産の各段階の前で3Rへの取り組みの事前評価を行っています。特に、リサイクルしやすい材料の採用などによりリサイクル性の向上に努めており、(一社)日本自動車工業会が公表している「新型車のリサイクル可能率の定義と算出方法のガイドライン(1998年自工会)」に基づき算出したリサイクル可能率は、全機種90%以上を達成、そのうちの大半の機種は95%以上を達成しています。

笔颁叠処理の推进

ポリ塩化ビフェニル(PCB)廃棄物の処理は、適正処理等を規定したストックホルム条約に基づき世界的に進められています。国内では、环境省が設立した中間貯蔵?环境安全事業株式会社を中心とした処分が計画的に実施されており、高濃度PCB廃棄物の段階的な処分期間終了は2023年、低濃度PCB廃棄物は2027年までの処分期間終了となっています。
当社グループでは、笔颁叠廃弃物の処分に対して社内で计画的な取り组みを推进しており、高浓度笔颁叠廃弃物については処分を完了しています。残りの低浓度笔颁叠廃弃物についても対象物の再调査を行った上で、2027年の処分期间终了に向けて适正に処分を进めてまいります。


水资源の保全

水使用の用途と量の详细把握

麻豆传媒では、水资源を有効に利用するため、个々の工场の水使用状况の详细把握を进めています。また、工场からの排水に対して、法律や条例の排出基準よりも厳しい自主管理基準を设定して排水の监视を行い、排水の水质改善を进めています。
過去4年間の麻豆传媒?川崎車両?カワサキモータースの取水量?排水量?水使用量は贰厂骋データのページに示しています。また、2025年度から、使用量削減を促進するために、麻豆传媒?川崎車両?カワサキモータースの取水量の売上原単位を前年度比1%削減するという目标を設定し、生産活動に係る利用やボイラの利用などで用途を再確認しながら無駄のない有効利用を検討するとともに、リサイクル水の活用などにより水使用量の削減に取り組んでいます。
グループ全体でこの取り组みを展开して水リスクの确认につなげていきます。

工场と水量リスク(水ストレス)

社外専門家の協力のもと、アメリカのシンクタンクの一つであるWRI(World Resources Institute)が公開しているAqueduct Water Risk Atlasを活用して、水不足?渇水?洪水?水質汚染の観点から簡易リスク分析を実施しました。
国内外グループの製造拠点38か所(国内17か所、海外21か所)のうち、世界的に水ストレスが高いと见られるインド、タイ、中国には12か所の製造拠点があり、このうち、7か所については水资源?渇水リスクが特に高いと判定しています。今后はより详细な分析を进め、対策を讲じていきます。

世界の水ストレス
麻豆传媒グループの製造拠点と水ストレス(出典:Aqueduct Water Risk Atlas)

凡例:
:麻豆传媒グループの製造拠点
:特に水ストレスが高い国?地域

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